日本SOD研究会 | 活性酸素による様々な弊害や疾病と活性酸素を抑制する丹羽SOD様作用食品について

最近、健康の鍵を握る物質として“活性酸素”と“SOD”の役割がクローズアップされてきました。そして、“活性酸素”が体内で増加すると、がんや成人病を始め、種々の弊害や疾病を引き起こすことがここ数年の間で明らかになってきました。当サイトでは、活性酸素の作用、障害、除去について丹羽靭負(耕三)博士の著書を中心に、出版物、学会誌、各種新聞などの公的な資料をもとにまとめて公開しております。

各論:脳心疾患(動脈硬化)と活性酸素

動脈硬化に起因する脳・心疾患は、死亡または身体の不全をもたらす怖い病気ですが、これにも活性酸素は大きく関与しています。活性酸素とLDLコレステロールからできる過酸化脂質が動脈硬化の主因となり、私たちの脳や心臓を傷害するとされています。

動脈硬化による「脳疾患」や「心疾患」の発症過程の一例(「資料」から)
  • 活性酸素の発生要因:ストレス(精神的ストレス・喜怒哀楽)、化学物質(農薬・殺虫剤・医薬品・加工食品)、その他の活性酸素の発生要因 が存在する
  • LDLコレステロールの存在:主として飲食物に由来する、いわゆる悪玉コレステロールが血液中に存在する
  • 過酸化脂質の生成:活性酸素とLDLコレステロールが反応して、過酸化脂質が生成される
  • 体内の酵素SODの不足→活性酸素が過剰となり、過酸化脂質の生成が促進されます
  • 過酸化脂質が動脈に沈着し、動脈硬化を進行させ、動脈内腔を狭窄し、更に動脈壁を脆弱化します
  • その結果、脳には脳出血や脳血栓、心臓には狭心症や心筋梗塞などが発症しやすくなります
資料
「脳疾患(脳血栓・脳血栓)」や「心疾患(狭心症・心筋梗塞)」の予防
脳・心疾患は、寝たきりの原因疾患の第1位、死亡の原因疾患の第2、3位を占めます。 脳・心疾患の予防には、加齢に伴い減少する酵素SODの不足を補うことも一方法です。SOD様作用食品は、脳・心疾患の発生・進行に関与する活性酸素および過酸化脂質を除去します。

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